「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する、血を吸う魔剣。
この剣でダメージを与えると、与えたダメージの分自らのHPが回復するが、黒魔法「ドレイン」の効かない敵（アンデッド系の敵）に対して攻撃すると、敵のHPが回復し、自分がその分ダメージを受ける（ドレインでも同じ効果だったかも）。
アンデッドだと知らず、ブラッド・ソード「二刀流」で「みだれうち」などした時には、ほぼ戦闘不能確定であった。（FFV）
FFXIでは、暗黒騎士のSアビリティに「ブラッドウェポン」（命中した攻撃のダメージ分HPが回復するアビリティ）があるため、ブラッドソードのHP吸収能力は一定確率で発動するようになった。また、アンデッド系の敵に対しては、デス・ペナルティ（戦闘不能になると経験値が減少する）が存在するMMOという性質上、「吸収無効」という性質に変わっている。