ひんがしの国より来た侍、テンゼンの佩刀。
「鳳凰丸」の名の通り、この太刀には霊獣フェニックスが封印されており、プロマシアミッションのひとつのカギとなっている。
ひんがしの国出身のテンゼンがジュノに現れたのも、この鳳凰丸の中のフェニックスの啓示があったからであるが、その力はバハムートを一時退けるために解放され、失ってしまっている。
鳳凰丸はひんがしの国の国宝級の太刀であるが、国で起こっている事態をジュノ大公に報せるために、テンゼンがジュノに赴く際、上から拝領したものである。
鳳凰丸はFFXIに登場する両手刀の中で、唯一「鞘」のある刀である。朱鞘で装飾が施されており、プロマシアミッションでテンゼンが登場すると、侍のレベルを上げている人は必ずと言っていいほど、「その刀(鞘)くれwww」と言う。