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武器データベース
草薙剣 くさなぎのつるぎ
出典:史実他

八咫鏡(やたのかがみ)・八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)と並ぶ、日本の「三種の神器」のひとつ。

日本武尊(やまとたけるのみこと)が東方平定の任を受けた際、倭比売(やまとひめ)から預かり、東方遠征に向かった。この時の名前はまだ「天叢雲剣」であったという。

日本武尊が駿河に差しかかった折、火攻めの謀略に遭う。この時、襲いかかる火の手から逃れるために剣で草を薙いだ。このことから、天叢雲剣は、「草薙剣」と改名された。

以上が一般的に知られている草薙剣のエピソードである。

しかし研究者の間では、「クサ=臭」、「ナギ=蛇」の意があり、「蛇の剣」という意味が名前の由来である、というのが通説となっている。

草薙剣にまつわるエピソードはさまざまあり、本物の草薙剣がどこにあるかなども。熱田神宮に奉納されている、壇ノ浦で平氏とともに海に沈んだ、皇室に安置されている、など諸説ある。

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