「ウィングマン・ソーラーガーダー・シルエット!」の掛け声で装着する、ウィングマンの鎧、というよりはパワーアップパーツである。
絵の初出はライエル編突入後の対コウモリプラス戦だが、もともとリメルとの最終決戦で使うために新しくドリムノートに書き込んだもので、リメル(ニセモノ)を倒した時に使ったのが最初である。
ガーダー同様、衝撃を吸収するように作られており、高高度から落とされてもキズ一つつかない。また、ガーダーの欠点である「重さ」は克服されており、ソーラーガーダーを装着したままでも自由に飛び回ることが出来る。
ソーラーガーダーは、胸部にソーラーエネルギーを蓄積することが出来、残存量は左胸のフューエル・シグナルで報せてくれる。
フューエル・シグナルには三段階あり、一つ目が点灯しても特に何もないが、二つ目が点灯するとソーラーガーダーの腕部に内蔵されたエネルギー盾・ヒートシールドが形成され、ヒートレイバーを使用することが可能となる。そして三つ目のフル・チャージ時には、必殺技の「ヒート・ショック」を使えるようになる。
蓄積されたソーラーエネルギーは、武器への転用の他にも、外部に熱エネルギーとして放出することが出来、対スノープラスで雨雲の中でソーラーエネルギーを放出してお湯の雨を降らせた。
体内の毒を無毒にする効果もあり、いたれりつくせりの最強装備だが、首の部分が無防備なのと、ヒートレイバー使用時にはヒートシールドの機構部がむき出しになってしまうという欠点もある。